ディワリ当日

う、う、うるさーーーーーい!!!!!!ただいま夜の9時半。
とても盛大に花火の音が聞こえてきます。
今夜の飛行機で一時帰国する方から電話をいただき、アパートの中でも
玄関先をきれいに装飾しているわよー。という情報をいただいたので
午後からアパートの中をカメラを持ってウロウロ散策してきました。
確かに、玄関先に花びらを散らしてあったり、扉に装飾がしてあったり、
キャンドルの準備がしてあったり、着色した粉で床に絵が描いてあったり、
家ごとに個性的な飾りがしてあります。
私がウロウロ写真をとっている最中に、ちょうど装飾中の家があり、
インドスイーツまでご馳走になりながら、話を聞かせてもらうことができました。
(ヒャハハ。私もだんだん大胆になってきてしまったなぁ・・・)
彼女の家は、孔雀の絵が床に描かれていました。材質は細かい砂なんですって。
で、ちゃーんと着色する溶剤もあって、自分たちで染めるらしいです。
元になる絵の本も売られており、参考にした本まで見せてくれました。
ホホーーー。で、基本的にはフリーハンドでお絵かきされるそうな。
ディワリは光の祭典とも言われて、日没後お祈りをした後、キャンドルに火をともし、一晩中付けておくそうな。
アパートのゲートでも、9時頃イベントがあるわよ。と教えていただいたので、
夕食後、一人でカメラを持ってフラフラ行ってきましたとも。
たくさんの家族が集まって花火をしていました。若者たちのグループは、大きな音のでる爆竹やロケット花火。
大勢の家族が、花火セットの袋をさげてドンドン集まってきてました。
す、すごい量の花火。おまけにすごい音!!
昼間お邪魔した孔雀のお宅も、夜はロウソクに火が灯されていましたよ。

いったい何時までこれは続くのかしら??
昨日までの音は、些細なものであったことがよくわかりました。うーーむ。うーーむ。
まさか、一晩中ってことはないよねぇ?
確かにインド脱出する気持ちもわかる一人ディワリの夜が、更けていきます。