ゾウ現る

帰国間近の友人が、ショールの行商人を呼んだというので、またまた見に行ってきました。
そ・し・て。見つけてしまったのです。インド駐在家庭には、必ず一体はある。とも言われるこの子。

日本人の間では、「ゾウさんクッション」と呼ばれています。
手刺繍で作られており、色、柄、目などがすべて一体ずつ異なります。
並べられているときは、ゾウの鼻部分にのみクッションが詰められており胴体は空。
実際に購入を決めると、中身を入れて後日家まで届けてくれます。
私は、家のソファーに色違いで何頭か並べたらカワイイんじゃない?と思い購入をしたのです。
ただね、そのときから一抹の不安はあったのですよ。「家でインドを感じたくない」
という家人と同居ですからね。
しかし、購入を迷っていたときに、友人から「タイのゾウはかわいかったんでしょ?
これはタイのゾウよ。と言えば大丈夫よ〜」
単純な私も「そうね〜、タイのゾウだと思えばいいのよね〜♪フンフン♪」
数日後、家に届けられたゾウを早速ソファに並べムフフ。と浸っていたのですが、
どうなったと思います?
なんと!ゾウが暴れだした!!ではなく。帰宅した主人が・・・無言になってしまいました。
どう見ても、タイのゾウには見えないそうで。
私に見えないところで、ゾウさんクッションにボディーブローをしているところを発見!
挙句の果てに「里子に出しなさい」と。
トホホホ。もう一度袋に詰めなおして、帰国する時のお土産にすることとなりました。シューン(>_<)

そんなにダメですかね?まぁ、確かに三白眼気味ではありますが、カラフルな色合いだし
実際、ここインドだし。
欲しい方、見たい方は、ご一報お待ちしております。