全てはハトのせいなのです

暖かくなったり、寒くなったりを繰り返しながらインドにも春がやってきたかなぁ。
と感じる今日この頃。それにともなって奴も繁殖シーズンが始まったのか?
と思うことしきり。
奴とは?そう。私のインドの天敵“ハト”の奴めでございます。
このところ静かに平和なベランダだったのですが、階下のお宅の植木鉢で産卵された
ハトの卵を発見した先週。今週の火曜日あたりには1羽の雛がかえっておりましたよ。
さらに、先週末から我が家のエアコン室外機下にも、巣作りを始めるハトカップル一組。
ぬぬぬぬぅ〜〜〜。またか。追い払っても戻ってきて、巣を撤去しても懲りずに戻ってくる。
家の中で一人羽ばたきポーズをとって威嚇する我。
最近では、ハトも遠くに逃げずにほんの少しテケテケ歩いて離れるのみ。
おのれ〜!!!!
おまけにベランダの手すりに、ハトがよく出入りをするポイントが1箇所あるのですが、
そのポイント付近にある植木鉢の土が、ハトに踏み固められている。
私が空気を含むようにせっかく土をかえしたというのに、今朝見たらその植木鉢だけ、
土がまっ平らになっている。どういうことー!?
ハトのせいで、今の私はまったく鳥に愛情もてず。高原で鳥の鳴き声で目覚めるなんてステキ
と聞いても、「ケッ!所詮ハトと同類の鳥じゃないか」と思ってしまうのである。