ホウレンソウの謎

先日お友達からオーガニック野菜の販売・配達をしてくれる人を紹介してもらった。
既に利用しているお友達が、インドでおいしいホウレンソウを初めて食べた。と
絶賛していたので、早速真似をさせていただくことに。
日本でも季節によるのか、えぐみのあるホウレンソウありますよね?
私もホウレンソウは嫌いではないのだが、正直、海外で生活をするようになって確実に
口にする機会は減った。
私がホウレンソウを買わなくなったのは、味ではなく面倒だから。
というのも、日本のホウレンソウって根は短く切ってあっても、一把ずつまとまってますよね。
洗うのも、茹でるのも根本をもってシャシャッと一把まとめてできますよねぇ?
ところが、アメリカでもここインドでも、一把ずつまとまってないのですよ。
ちぎられたような茎付きの葉が、バラバラに入っているのですよ。
だからボールに入れて洗う時も、茹でるときも、自分で一本ずつ茎の部分を探して並べる。
という一手間が入るのですよ。
それがとにかく面倒!!同じ姿勢でチマチマと一本ずつ茎を揃えていると、背中は痛いし
でも、湯がいてカサの減った野菜は食べるとあっという間。
労力と満足感が見合わず、次第に食卓から姿を消し去っていきました。
が、今回は期待をかけて注文。が、形態はやはりバラバラ状態。
でも、確かにオーガニックだけあって、久しぶりに野菜のあまみを感じるおいしいホウレンソウでした。
でも、やっぱり面倒なんだよなぁ〜。
ホウレンソウや水菜って茎をちぎっても、根があるうちはどんどん新しい芽がでるんでしょうか?
だから、海外では根を抜かないといけないような販売はしてくれないのかなぁ??