コルカタ旅行記(3)

主人がどうしてもこだわった、タイ料理の突き出しを楽しみました。
どんなものかといいますと、
グリーンのリーフにしょうが、ピーナッツ、玉ねぎ、ココナッツ、唐辛子、ソース
を自分で巻いてたべるものです。オォ!これはうまい!というものでした。
意外な組み合わせでしたが、これは食べる価値アリです。
グリーンのリーフが何かわからなかったので、店員に確認したところ
「スピナチ」との回答。そんなハズはありません。
だって、インドにきてから私はほうれん草を買ったことがないんですから。
葉っぱ状の柔らかい野菜など、ローカルなマーケットでは手に入りません。
あっても、半分傷んでトロけたようなほうれん草か、シナーッとしおれて
いつ畑から収穫されたのかわからないものばかり。
もしこれが本当にベイビースピナチというのであれば、私も買って食べたいものです。
私は、今でもあれがスピナチとは信じられません。不思議じゃ。
とはいえ、他のタイ料理も楽しみ程良く満足し、タクシーで宿に戻りました。
翌日はいよいよ、コルカタ工場で「プジャ」に参加です。
朝、8時半にタクシーで、主人と共に工場へ向かいます。
あいにく朝から雨。あっ、ちなみにこのタクシーは流しではなく、会社が契約している
タクシーなので、夜のタクシーとは違いエアコン付きです。
ホテルから、工場までは1時間。
では、タクシーの車窓からの景色をお楽しみください。
ヤギです。ヤギ。デリーでは、牛、豚、猪、犬は見ますが、
コルカタは、豚と猪に代わり、ヤギが出現します。
そして、なぜかハダカ率も高くなります。
デリーで、ハダカを見たことあったかしら??はて??
コルカタでは、上半身裸の人がとっても増えます。
コルカタは、農業従事者も多いのですが、水田?沼?と思われる風景が
ずーっと続きます。
ヤシの木?と思われるものも増えます。
工場までの道中で、3つぐらいの町を走り抜けたのですが、あちこちでお祭り
してました。同じ神さまの像を飾り、音楽も大音量で流れてました。
運転手さん曰く、お祭りのせいで道路がすいていたこともあり、1Hで工場到着。
やっとお祭りに到達です。
明日は、お祭りについてお伝えします。
毎日同じ話題になっておりますが、日々新しいことがおこっているため、
もう一つの話題もお楽しみください。