アンティーク品現役活躍中

本日、初めてインドでだしたドライクリーニングのピックアップに行ってきました。
アイロンだけのサービスは、アパート内でも子供のような少年や少女たちが
御用聞きにまわっています。
なんとワイシャツのアイロン1枚当たり2RPです。
へー、ほー。採算があうのでしょうか?まぁ、そんな心配は余計なお世話ですが・・
アイロンサービスは、本当にアイロンだけ。
自分でお洗濯をしてアイロンだけ頼めるようですが、私が在宅時に御用聞きが
こないため、まだ一度も試したことはありません。
今回は、私のワンピース1着、主人のズボン1着をお願いしました。
ズボンの方は、仕事で機械油がついてしまったため少しシミになっていたのですが、
オーダーのときによーくお願いしておいたところ、きれいになっていました。
やるじゃないか!インド人。期日もきちんと守って、予定通りできておりました。
これで、クリーニングを頼めるところは確保。少し安心です。
機会があったら、アイロンサービスも頼んでみたいものです。
そうだ!インドではまだアンティークなアイロンが現役で活躍しています。
以前からお話しているとおり、電気の供給がまだ安定的ではありません。
また、集合住宅などは電気が通じておりますが、まだ街中には電気が開通していないエリアも多数。
そのため、電気ではなく熱した石炭?石?などをアイロン型の鉄の容器にいれて
アイロンをかけています。
青空仕立屋さんも、外でミシンをかけています。当然ながら電源がないため
足踏み式のミシンです。
日本やアメリカでは、アンティーク品として逆の意味で高級品になっているものが
インドでは、現役活躍中なのです。