延長コード修理

朝のキッチンでは、電化製品がフル稼働。
湯沸かし器、電子レンジ、トースター、ジューサー・・・
いつものように、湯沸かし器のスイッチをいれました。しばらくすると、沸騰し、カチッという音と
共にスイッチが切れるのですが・・・あれ?あれれ??
サラダやヨーグルトの用意をしていて気づかなかったのかしら?と確認すると、
湯沸かし器のスイッチにいつもをついているランプがついてない。あれれ??
コンセントの元を見てもスイッチがオンになっているし、あれれ?
最初はヒューズの問題かと思ったのですが、違いました。
支度中の主人を呼んで確認してもらったところ、壁のコンセント元ではなく
延長コードに問題があることがわかりました。
ご覧の延長コード、3つのタップがあるのですが、2つが使えなくなっていることが判明。

前日の夜までは普通に使えていたのに?理由は不明なまま、とりあえず使えるところに
差し替えて、お湯をわかし、トースターを使って朝食終了。
インドで生活を初めてから購入したもので、まだ4ヶ月使用しただけ。
いくらなんでも寿命短すぎ!!これから先いったいいくつの延長コードが必要になるんだ??
でも、毎日使うモノだし、ないと不便なのは間違いない。
はふぅ〜。購入した店で、交換できるか交渉してみようか?と思っていたのですが、
なにやら主人がゴソゴソしていたので、何かなぁ?と覗いたところ。
延長コードをご覧のように分解しておりました。
こんなんなってました。あらーー

真ん中の黒いケーブルが、黒く焦げているの見えますか?
あぁ、そりゃあ使えないわね。でも・・・まだ使用して4ヶ月だし。
無茶な使い方してないし・・・焦げる理由がわからない!
主人曰く「電力許容量に対して、ケーブルがちゃち過ぎる。
おまけにこのダンボールは何だ?ダンボールじゃ燃えるだろ?」
私「あれ?このダンボール、この中から出てきたんだ?ひぇ〜」
ありゃりゃりゃ。火事にならなくてよかったねぇ〜。
とりあえず、分解したまま購入した電器店へ持って行くことにしました。
電器店にて
我々「ここで買ったけど、数ヶ月の使用でこんなになってしまった。」
モノを見せたとたんに、店員が動ぜずすぐに修理を始めました。
ほほう、どうやらこんなのは日常茶飯事な様子。交換用のケーブルもすぐにでてきたし
店員もドライバーをくるくると手慣れた物。
目の前であれよあれよと修理が終わってしまいました。
私は、新品と交換してくれることを期待していたのですが、修理の終わった延長コードを
店員と一緒に、使用できるかどうかチェックをして引きとってまいりました。
こちらの修理は無料。
あぁ、この程度のことは修理で直すのね。知りませんでした。
日本で、こんなことってあったかしら??