コルカタ旅行〜第2弾〜(1)

今回も出張中の主人を追いかけ、後から一人で旅立ちました。
が、そこはもう慣れたもの。
なーんの心配もゴザイマセン。の予定だったのですが!!
私ではなく、空港は大混乱だったようでございます。
デリーは、国際空港が新しくキレイに生まれ変わったことは先日お伝えしましたね。
その国際空港第3ターミナルには、なぜかインド国内線数社が離発着するのです。
これまた第3ターミナルが稼働されたのが、わずか2週間前。
私が利用したIndigoは、国内線空港の旧ターミナルのまま。しかし、利用者は混乱しますわ。
私は事前に聞いたとおり、旧ターミナルに間違いなく行ったのですが、混乱する利用者が
空港内を右往左往。
おまけに朝からの霧がひどかったのか、軒並みdelayのサイン。私が乗る予定の飛行機も
私が空港に着く前から、1時間遅れの情報。
私は機内預入荷物もないため、チェックインはスムーズだったのですが、
セキュリティチェックは大混雑で・・・30分?いや、45分ぐらい並んだと思います。
インドのセキュリティチェックって、何でも男女別ですからね。
あれも、ムダだと思うんだけどなぁ・・・
しょうがないから飲んで時間を潰すしかない。とコーヒースタンドへ行っても並ぶし、
順番抜かされるし、インド人並ぶ意味がわかってないから、すぐ割込みするし。
最近は、私も負けちゃいないけどね。言うときは言うよ!!
で、コーヒーすすって、手持ちの本を読んで、ipod聴いてようやく機内へ。
あぁ、ここまでくるのに既に旅だね。
というわけで、先に申しますが今回の旅の目的は「面接試験!」
何の面接かといいますと、1週間毎にデリー勤務とコルカタ勤務を繰り返す我が夫。
コルカタ勤務のときには宿が必要となるわけです。
ジャングルの中にある工場勤務のときは工場に宿泊しますが、コルカタ市内の事務所で
仕事があるとき、日本、アメリカからの出張者をケアするときは、市内のホテルに宿泊します。
が、その宿泊施設の代金が、会員とビジターでは3倍近くも異なるため会員になりましょう。
ということで、会員になるための面接試験があったわけです。
由緒正しき歴史あるホテル(はっきり行って古い!前回ヤモリと遭遇したし)、
ゴルフ場併設(野良犬、ジャッカル走り回る!)という、
たぶんイギリス統治下時代にはオッシャレーな社交場だったであろうため
会員になるためには現役員会員の面接に合格し、「相応しい」と認められる必要がある
とのこと。既婚者は夫婦同伴が条件だったため行ってきたわけです。
面接結果は・・・
乞うご期待。
そんな面接試験第1目的だったにもかかわらず、インドは只今観光シーズン
なんと今回の旅行、この宿は満室で宿泊できず。別のホテルに泊まることとなりました。
が、そちらのホテルとコルカタ観光はまた明日。