コルカタ旅行〜第2弾〜(6)

コルカタ旅行最後の話題は、面接試験。
ドレスコード、男性はネクタイ着用のスーツ。女性もそれに準ずる服装。
とのことで、私はちょっぴり緊張しておりました。
一体何を聞かれるのやら?一応主人からは、ニコニコ笑っていれば大丈夫。
と聞いていたものの、いきなり話を振られたらどうしようかとアワアワしてました。
カップルごと順番に呼ばれて別の部屋へ去って行くのですよ。
面接の順番待ちの人だけがホテルのロビーで待っている状態。お互いに面識がないし、
全員インド人だし話すこともできないし、と思っていたら見つけてしまったのです。
我々夫婦が座っていたイスのそばに、アジア人らしき人が座ったのですが、
なんと付けていた名札が「yamamoto」ありゃー、これは日本人に間違いないわ。
「こんにちは」と声をかけたら、相手もびっくり。
お互いに日本人であることが確認できました。
単身でインドに赴任されている方でした。もう少しゆっくり話ができると
よかったのですが、我々の面接順番がきてしまいました。
少し日本語が話せたため、かえって緊張が解けました。よかった。
イザ面接会場へ。
面接会場はホテルの宴会場。四角い部屋の角に、2,3人ずつのグループが4つ。
それぞれのグループと、3〜5分弱ぐらい立ち話話をする。といったものでした。
イメージとしては、部屋の中で井戸端会議をしたようなものです。
「インドに来たのはいつ?」「仕事は何をやっているの?」「生活には慣れた?」
「以前はどこに住んでいたの?」「ゴルフはするの?」など一般的な質問のみ。
面接前にとにかく「絶対ゴルフをすると言え」と会社から指示があったため、
「私もゴルフしますぅ(にっこり)」としておきました(笑)
すべてのグループとの話が終了すれば、面接試験は終了。
はぁ、なんか予想していたのとまったく違う面接試験だった。
結果が出るのはまだこれから。
しかし出張好きの我が夫は、既にまたもやコルカタの住人となり、こちらのホテルに
泊まったはず。早く会員価格で宿泊できるようになるといいですねぇ。
はふぅ、以上をもちましてコルカタ旅行〜第2弾〜終了といたします。
そろそろインドも別の場所に観光へ行きたいねぇ。