日々是精進

明日はクリスマス・イヴ。
信仰する宗教に関係なく、日本人はクリスマスのお祝いをしますよねー。
しかし、インドでは!?
駐在社員は現地カレンダーで勤務するため、皆さんお仕事。
そんなわけで、クリスマスだと言うのに私も他の駐在マダムもまったく予定なし。
なので、女性のみ数名で急遽クリスマスのランチ会を企画してみました。
思ったより人数が集まったため、レストランへ予約の電話をすることに。
マ:マダム テ:店員
マ:予約をしたいんだけど、明日のランチタイム空いているかしら?
テ:少し待ってください。確認しますから・・・
  スミマセン、明日のランチタイムはすべて満席で受付できません
マ:えぇーー!本当に?ディナーじゃなくてランチタイムよ。
テ:スミマセン。ではまた。チーン
えーと、汗々^^; こんなにみんなで盛り上がっていたのに、どうしよう?
どこか別のところを探さなくちゃ。
と、午後から一人でレストラン情報をチェックしたり、電話をかけまくっていたのです。
できたら、私も含めてみんなが行ったことのない店にしたかったのですが、しょうがない
近所のホテルにでもしようか・・・と思っていたら、主人の帰宅時間となり帰ってきました。
ダメで元々。と思いながら主人からもう一度さっきのお店に電話をしてもらうと、
どうなったと思います?
な・ん・と!!!予約がとれてしまったではないですか?
どういうことー??ほんの2時間程前に私が電話したときは、ダメって言われたのにーー。
まだ修行中の小マダムは、(やっぱりインドだぁー。絶対男女差別だ)と思っていたのです。
主人は、男性のビジネスランチと女性のランチを比較したときに、レストランにより収益が見込めるのは
男性だからだよ。と分析していましたが、それにしたってひどい!
と思いながら、経験を積んだベテランマダムに話をしたら、
「あなたとご主人がレストランへ電話をした2時間程の間に、ドタキャンの連絡があって
席が空いたのね〜。よかったわねぇ。」ですって。
あぁ、すぐにインド人のせいにする私とは人間の器が違うよなぁと反省した小マダムでした。
本日の教訓
一度断られたレストランも、男性が話をすれば予約が可能。