元旦タージ・マハル(前編)

もう日本のお正月も終わりですね〜。帰省ラッシュのニュース、少しだけ日本のサイトで読みました。
インドは3日の月曜日から通常業務がスタートし、放置プレー好きの我が夫はいつもどおり旅立っていきました。
そして私も通常通り、今年の初yogaへ行ってきました。今年もガンバルゾー!
では、年末のカウントダウンパーティーで盛り上がった話の続きから・・・
我々夫婦は、その日は睡眠時間1時間の強行スケジュールで、なんと!?アーグラーへ行ってきました。
アーグラー?そう、あのアーグラーです。えーと、タージ・マハルのあるところ。
といえば分かりやすいですよね?我が家から片道4時間!ハードですが日帰り可能です。
朝5時出発。当然外はまだ真っ暗。おまけに途中から名物の霧が濃くなり、
道中は車で寝ることにして、ドライバーに全てを託しました。
こんな状態の中のドライブ。前が見えているんでしょうか?

片道4時間ともなれば、トイレ休憩が必要となります。
事前に聞いていた話では、我々が用を足せそうなトイレは途中に1箇所あるマクドナルドのみ。
で・す・が!濃霧のためマクドナルドが発見できず。しかししかし生理現象には逆らえず・・・
ドライバーが止まってくれたのは、インド人が利用すると思われる休憩所。
ローカルの休憩場所はいっぱいあるんです。えぇ、でも・・・思わず「うっ!」となるようなトイレです。
しかし、既婚女性三十?歳。覚悟を決めて入りました。詳細は省きますが、何とか事無きを得て再び出発。
タージ・マハルの門前は車が進入禁止のため、ドライバー君には駐車場で待機してもらいます。
駐車場に車を入れた途端!お土産、ガイドブック、リキシャーの凄まじい売り込み。
交渉の結果、電動自転車のリキシャーでいざタージへ。
でも、2km弱の道中も今度はタージ見学のガイド、お土産物屋への誘導など売込みがあります。
皆さん商売熱心ね。
で、タージ・マハルへ。朝6時からオープンしているためチケット売り場は既に長蛇の列。
インドの観光地、基本的にどこもインド人料金と外国人料金があり、列が異なります。
チケット購入の列に並ぶと、またもガイドの売込みがあります。はふぅー。
チケットを入手し、いざタージ・マハルへ。元旦タージだなんて、インドで迎える正月ならでは!
あまり最初は乗り気でなかったガイドですが、料金交渉をして雇うことに。

まだこのときは霧が濃くて、この先にあるはず。だよね?
めちゃくちゃ寒いんですけど。ここはインドですか?
元旦タージ。霧の奥には果たして何が?続きはまた明日。