ペンキ塗り

先日、アパート外壁のペンキ塗りがありました。
事前にアパートの管理組合から連絡があり、日程調整のうえ我が家にもとうとうやってきました。
ペンキ塗りの青年が!
当日は6時間ぐらいかかることを聞いてはいたのですが、見てるだけ?いや
家にいただけですが、家の中を見知らぬ人が出入りするというのは、疲れますなぁ。
どんな仕事道具をもってやってくるかと思いきや、ペンキの缶とハケと脚立のみ!
いいんだよ。別にね。えぇ、古新聞はこちらで用意したわ。お仕事中のお飲み物も用意したわ。
新聞が舞わないようにするための錘も、ベランダにあるものを勝手に使われたわ。

家の中を土足で出入りすることも許可したわ。
でもね、でもね。竹と麻ひもらしきもので作られたこの脚立。
9Fのベランダの手すりに片足をかけ、この脚立にさらに片足。もうもう、見ているこっちが
いまにベランダの向こうに手すりごと落っこちていってしまうんじゃないかというスリル。
部屋の中にいるだけで、ホラー?アドベンチャー映画を観ているんじゃないかというぐらいの
「ドキドキ」感。どっと疲れました。
無事にペンキ塗りが終わった後は、ベランダに残った新聞紙の残骸。
飲み残しのペットボトル。
全てそのまま放置されているうえ、土足で歩かれた家の中を拭き上げる。という作業が
我々に残されていたのでした。トホホホ。