インドの新聞

とある日の新聞を見ていると、こんな記事?というか、人探しのお知らせ発見。

一人は誘拐。一人は行方不明。となっていますが、誘拐された子はまだ15歳ですよ。
1ページに二人分もこんなお知らせがあることにまずビックリ。そしてどうやら気づいてなかった
だけで、今までにもこういうお知らせは新聞に載っていたようです。
国が変われば、新聞の内容や報道ルールなどは異なるとは思うのですが、インドの新聞には
結構頻繁に驚かされることがあるのですよ。
とにかくカラフル。日本の新聞に比べると、写真はカラー掲載が多いし、広告なんかもカラーが
多いです。だから、新聞のどのページを開いても白黒だけのページは殆どありません。
そしてこの新聞に掲載されるカラー写真に「ギョッ!」となることがあるのです。
手錠をかけられた犯罪者、身元不明の死体、事故直後で足があらぬ方向を向いたままの体など
およそ日本でもアメリカの新聞でも見たことのないような写真が、そのままドーンと新聞紙面に
載っています。新聞読者など多くの方からの情報提供を求めているのはわかるのですが、
なんだかねー。あまりリアル過ぎる写真を見せられるのは、気分のいいものではありません。
それにしても、誘拐された女の子。無事に保護されるといいのですが・・・