作業1日目(後編)

マダム一人にインド人男性四人。というハーレムのような状態に。
でも、臭いハーレムって聞いたことないわぁ(笑)
四人でまたもエアコンの室外機を見に行き、配電盤を見て、スイッチ入れたり切ったり。

四人も頭が連なっていると、私には何の作業をしているのか見えなくなってしまったので
リビングで少し休憩。玄関には脱ぎ散らかされた作業者の靴。

あれ?一人分足りないわね。どこに行ったのかしら?
と待つこと40分ぐらい。呼ばれたので言ってみたら、エアコンが直った様子。
ほっほー。ほーれ、やっぱりエアコンのせいだろうが。へへーーん。と思って質問。
「どこが悪かったの?何を直したの?」
アパートのエレクトリシャンが、「室外機のラインが一部溶けていました。
ブレーカーが落ちたのもそれが原因なので、ラインを交換しました」とさ。
ふむふむ。でその後15分ほどエアコンを点けたまま様子を見ましたが、順調なようなので
OKということで本日の作業は終了。あー良かった。四人の作業者も帰っていきました。
がしかし、メーカーの作業者は明日もう一度来ます。というセリフを残していったのです。
なぜー?まだ何か問題でも?よくわからぬが、まだ来るわけね。OK
やっと一人になれたので、作業で汚れた床の残骸を片付けつつしばし休憩。
ところが、悲劇はまだ終っていなかったのです。またまた続く。