作業2日目(前編)

まさか一時帰国から戻った途端にこんなにトラブルに見舞われるとは。
確かにね、不在中にブレーカーが落ちたままになって、冷蔵庫の中味が全部腐ってしまう事態に
ならなかっただけでも、感謝すべきなのはよーくわかっていますよ。
でもですねぇ、何もこう立て続けに一度にトラブルが襲わなくてもいいと思うのですよ。
インドに戻ってから、気の休まる暇もありゃしない。はぁ〜。
作業二日目のゴングがなる前に、夫は出張へ旅立っていきました。
帰ってくるころには全部直っているとよいわね!フンッ(八つ当たり)
今日の外出予定はすべてキャンセルをして、自宅待機にて修理人を待つことに。
アパートのメンテナンスから派遣されるエレクトリシャンは、朝来るはずだけど・・・
結果、12時過ぎても来ず。再度確認TELをすると、「2時過ぎ」と。
だったら最初から朝来るなんて言わなきゃいいのに、期待した私がバカでした。
まだまだ奥深いインドの習慣を理解できていないが、インドでは正確な時間や正しいことを言っては
「ダメ」という決まりでもあるのかねぇ?どなたかご存知ないかしら?
結局メンテナンスが訪ねてきたのは、3時。
昨日と同じエレクトリシャンだったので、昨日のエアコンは直ったけれど、ブレーカー2段目は
直ってないよ。と伝えまたあちこちチェックしてもらう。
しかしよくあることだが、エレクトリシャンがいると、ブレーカーが落ちない。
今、この瞬間、目の前で昨夜のトラブルが起きて欲しいのに起きない。なぜー?
エレクトリシャンもわかっているのか、わかっていないのかコンセントのフタを開けて
チェックをしておるようだが、原因不明なまま。
「またブレーカーが落ちたときに呼んで♪マダム」とほざくので、「あなたの名前と連絡先を
この紙に書きなさい。」といって書かせました。
「あなたの勤務は何時〜何時までなの?次にブレーカーが落ちたら、ここに連絡すればあなたが来るのね?」と確認すると
「・・・いえ、僕のシフトは◯時までです。他の時間は僕は来ません。」
「あぁ〜ん?(目線を下から上にあげて、極妻の岩下志麻風に)
別の人では、チェックができないでしょ?」と聞くと
「問題ありません」問題だわ!!あなたに問題がなくても、こっちは問題だらけだわ。キーッ(怒)と
こっちがどんなに騒いでも、帰って行ってしまった。
はぁ、2日目の戦いもまだ続く。