作業3日目(完結編)

昨日は、七夕でしたわね。インドは既にモンスーンシーズンのため、いまいち天気がはっきりしません。
夜も、昨夜は星が見えませんでした。残念。
では、本日は作業3日目のお話を。もう慣れましたが、待てど暮らせど現れないエレクトリシャン。
3日目お昼の12時を過ぎても来なかったため、「何時に来るの!?」とTELしたら、
「1時間後!」と言われましたが、30分ぐらいで現れました。
ボロ布をまとった助手を従えて。えー!?こんなキチャナイ人を入れなきゃいけないのぉ?
まぁ、修理のためじゃ。やむをえまい。とバスルームギザの修理を開始してもらいました。
最初は何をどうするのか?と近くに立っていたのですが、なにせ狭いバスルームに3人では
密着度も高くなるし、暑い。そのうえ作業の都合上バスルームの扉を閉めないと
いけなくなったため、私は退散して耳だけダンボにしてリビングにて待機。
「トントン!カンカーン!」断続的に金属質な音を響かせ作業している様子。
合間に「ザバザバー」と水の音も聞こえてきたと思ったら、一人が何かを貸してくれ。と要求してきた。
最初は何を言っているのかさっぱりわからなかったが、身振り手振りからなんとなく「バケツ?」と
推測し、掃除道具の閉まってある場所を指示したら、やはり自分でバケツを持っていった。
いったいどんな作業をしているのやら。待つこと1時弱。
またも作業者が近寄ってきて「フィニッシュ。チェック」と言うので、
ギザのスイッチ入れて、停電になってもブレーカーが落ちないことを確認して
お湯の出ることも確認してようやく終了〜。祝!我が家の漏電修理完了。
交換の部品代1200Rs。1200Rsのレシートはあったけど、何やらプラス300Rsと言われた。
2回何のお金か確認してみたけど、作業者の説明が私にはさっぱり理解できなかった。
合計1500Rs。頭の中に??は浮かびましたが、もう面倒だと思って、お支払いして完了。
作業者の去った後は、使用済で放置されたバケツ。水浸しの床。
作業の残骸が散らばった床の後片付け。
インドに戻る早々見舞われたインドな出来事の数々でした。以上でインド漏電事件解決です。