折り紙ボランティア(前編)

今日は、なかなか貴重な体験をさせていただきました。
朝8時出発にて、ご近所の先輩マダムとインドの私立学校へ行ったのです。
インドの学校に潜入する機会は、今まで一度もなかったので興味津津。
今回伺ったのは、小・中・高まである私立学校。デリー市内でも優秀な学校らしいですわ。
もちろん、授業料もかなりお高いとの情報。裕福な家庭の子女・子息の集まる学校だと思われます。

で、子供もいない私が何のために行ったかといいますと。
折り紙を教えるためでしたーー。
そもそもの発端は、高校3年生に当たる生徒の一人が、日本の東北大震災を受けて何かしたい!と
学校に働きかけを行ってくれたからのようです。
今回は、小学3年生、4年生を対象に地震・津波について学習し、みんなで千羽鶴を作ろう!
という特別授業が行われました。

小学3年生、4年生の対象児童がなんと350人!!!!!
当然学校の先生も折り紙の経験がないため、急遽日本人ボランティア募集!
ということで、お声がかかり私もお手伝いをしてきたわけです。
見て!この壮観な様子。

さすが私立!カラフルな制服を着て、とってもカワイイ。が、やはり子供。
ちっとも静かにならなーーい。
そしてそして、この後もっと無謀なことを始めたことに気づく私たちお手伝いスタッフだったのです。
続く