エアコン修理 ご近所編(後編)

フットワーク軽く現れた作業員二人。ほのかに汗の匂いつき。
まっ、当然と言っちゃあ当然ですが、「ステップ」と脚立の要求。
そんなに脚立が使いたければ、少しは軽やかなステップでも踏んで踊りやがれ!
とは、思ってはいけませぬ。
予想はしていたので、脚立も準備してありすぐに作業開始。
ベランダの室外機に何かメーターを設置してチェック。ふむふむ、一応それらしい作業風景。
ベランダのハト糞を踏みつけて、そのままリビングを行ったりきたりしても
グッと我慢の子で耐えるのみ。で、だした結論は。「ガス漏れ」
室外機から壁に向かっているホースに亀裂?が入っているから、ホースごと交換してガス補充。
作業と材料費でおいくら万円かしら?と確認すると、「材料費5,000Rs」との回答
「はぁーーーーん!?!?」目玉が落ちるかと思いましたよ。
いくらなんでも高すぎでしょ。無理。信用不可。今から買いに行くので材料費をくれ。
と言いだしたので、もう何もしなくていいから帰ってくれ。と言いましたよ。
が、言葉が通じず要領を得ない。私からお金がもらえないけど何言っているのかわからない。
という様子で、作業員がオフィスにTEL。また英語のできる人が説明してくれたのですが
私も「いくらなんでも材料費が高すぎる。悪いけど別の業者からも見積をとって比較するので、
今日は何も修理しなくていいので帰ってください。」と伝えたら、ようやく納得していただき
作業員も店じまい。ホーッ。仮にも元購買部員。そう簡単にカモられるわけには参りません。
何も進展せぬまま、作業者はいっちょ前に水を所望しコップ一杯の水を飲んで帰っていきました。
あー、ヤダヤダ。手近な修理屋で済まそうと思ったけれどやっぱり無理みたい。
次は、正規ルートのメーカーにTELして修理を依頼します。