ドライバーMさん登場

新たに契約したTaxi会社は、夫も利用している会社。
数人のドライバーとは私も面識があったのですが、私の担当として現れたドライバーは
初めて見るNさん。
そ・し・て・・・期待に反して全然道を知らない。
おかしい。この会社から来るドライバーは道を知っているはずだったのに。
おまけに車のクーラーまで壊れている。おかしい。何かが間違っている。
Taxi会社が変われば、快適に過ごせるはずじゃなかったのかしら?
ちっとも道も覚えてくれないし、キキキのキーと思っていたある日。
お友だちの家に遊びに行きお迎えを頼んだら、現れたドライバーが突然変わっていた。
しかも現れたドライバーは、渡印当初何度かお世話になっていたドライバーM。
あれ!?突然何が起こった?とりあえず話も通じるドライバーM。
帰宅途中に話を聞くと「彼(Nさん)は会社をクビになりました」とさ。
あっそう。でも、結果的にはとっても良かった。だって、それ以降毎日Mさんが来てくれるから。
「Yes,マダム」「OK、マダム」「お疲れさまでした」と挨拶はできるし、
とにかく道を知っているから、車の中でカリカリすることがない。
ドライバーはこうでなくっちゃ。
ずーっとMさんが、私の担当でいれくれますように。