パセリ入院中

今年の1月頃 鉢植えのパセリを見つけたので購入し、せっせと肥料やお水をあげていたら
次々に新芽を出してくれるようになった。
食べきれないぐらいの葉でお弁当やお惣菜パンに彩りを添えてくれていた。
が、小旅行 in コルカタの折、一人で留守番をさせたら、思った以上に乾燥してしまったようで
帰ってきたら可哀想なことになっていた。
葉の周りがクモの巣状のようなものでおおわれており、緑がうすくなってしまった。
もう手遅れかしら?と思いながらあきらめきれずせっせとお水をあげていたら、
なんとか枯れずにすんだものの、葉の緑が戻らず。
何かの病気か害虫か?と思って調べたところ、「ハダニ」という害虫の仕業であることが
判明。そして、対処方法は「水没」させること。とあったので只今我が家のパセリ
こんな状態で入院中でございます。

成虫は溺れてもタマゴは流れないとのことだったので、ただいま3日おきに入院させております。
が、なかなか完治とはいかないようです。あぁ、可哀想なパセリちゃん。
美味しく安全な葉を食したいため、化学薬品を使うことは避けたい。
そしたら日本のサイトに植物由来の「ニーム」に効果有りとの情報。
ニームってニームでしょ?あのニームでしょ?
インドでは歯ブラシの変わりとして枝を使ったり、ピアスホールの化膿止めにも使われる
ニームでしょ。インドでは万能薬としてポピュラーな植物。
こりゃなんとしても手に入れて、早くパセリちゃんを退院させてあげたい親心なのでした。