マンゴ食べ比べ①

インドは夏とともに、本格的マンゴの季節を迎えています。
3月頃から、既に少しずつ食べてはいたのですが、今年はマンゴの食べ比べをしようと決めました。
日本でマンゴと言えばアルフォンソが有名ですが、マンゴはアルフォンソだけに非ず。
今日はこちら。

左側がTHOTHAPURI 66Rs/kg
果皮の赤みに特徴有、サイズは小さめにぎりこぶし大。
右側がBANGENPALLI  55Rs/kg
果皮は黄色、サイズは手の平より大きい。

皮をむいてしまうと、果実の色はどちらも大きな違いがありません。
THOTHAPURIの方が果肉が固めで、香りにどくとくのクセがあり、私はちょっと苦手な感じ。
甘味はくどくなくサッパリしています。
果肉が固めでしっかりしているので、ケーキの飾りに向いている。
BANGENPALLIは、南国っぽいイメージのする香り。甘味も強く王道系の味。
ピューレなど加工して使う場合は、こちらがおススメ。
皮を厚めに剥く方が、繊維質残りが少なく使いやすい。
お値段的にはBANGENPALLIの方がお得。
どちらもマンゴの中では早めに市中に出回る種類です。
インドのマンゴ1000種近くの種類があるそうですが、果たして何種類食べられるでしょうか?
次回はアルフォンソです。