マナガツオ

日々進化するインド。いろいろなものが手に入りやすくなってきているとはいえ、
入手困難なものが、牛肉。もっぱらタイやシンガポールで買い出ししてきています。
そしてもう一つ。魚!こちらも買い出ししてくるのですが、買い出し分だけでは足りない。
魚の種類も限られちゃいますしねぇ。
インド人も‘サカナ’食べるんですよ。でもですねぇ、聖なる河ガンジスで採れた魚は
何を食べているかわからないし、何より川魚なんでクサイ。
インドで魚は買えないなぁと思っていた2年前の私。ですが、最近知ってしまったのですよ。

pomfret(ポンフレット)と呼ばれるこちらの魚。
http://www.zukan-bouz.com/suzuki/ibodai/managatuo.html
以前は、ハエだらけで買えない。と思っていたのですが、最近スーパーの鮮魚コーナーは
二重扉になっており、保管状況もよくなってきている。
何よりお友達が、よく買って食べている。というので私もチャレンジ♪
サカナの塩焼きが食べたかったのよね〜。
この魚、アメリカでもマナガツオという名前で、日本食品スーパーに並んでましたよね〜?
一応お店の人にも「海魚だよね。間違いないよね!?」と確認し購入。
迷った末に、内臓も出してもらってきました。
家に戻ってから、蒸留水でよーーーーーーーーく洗う。何度もお水を変えてよーーーく洗う。
で、塩をふってグリルで焼く。フレッシュレモンを絞って食べましたー。
干物ではない焼き魚。何か月ぶりだろうか?もう感涙もので味わって食べました。
お店で選ぶときも自分の目で鮮度をよーくチェックすれば、今の季節でも大丈夫。
インド在住で魚が食べたい方は、おススメです。