壁修理⑤

二日目も朝からペンキ塗り。また丸一日出かけられないのか?と心配になりましたが、
二日目は3時間程で終わるとのこと。では、頑張ってペンキ塗りお願いしますっ!

1日目終了時は下塗りが終わっただけなので、セメントで穴埋めした部分は下地が透けて見えて
いたのよね。
でも、さすがプロフェッショナル。せっせとペンキを塗る。

すると!?

きれいになるのであーーーる。
でかした!やればできることを証明してくれたインド人なのである。
しかしペンキが乾くまでしばし待つ。
そして、今日は3時間で終わると言っていたのに、あげればまたもお菓子をポリポリ食べる。
そしてゴクゴク飲む。
暑いよ〜。クーラーがつけられないし、天井ファンも回せないから暑いのだ。
が、彼の休憩も終わり、マスキングテープがはがされ、エアコンのカバーも外された。
おっ!終わりですね。フムフム。後片付けはどのような?

なぜ!?なぜそこでブルーシートをたたむ?せっかくブルーシートの上におとした削り落とした壁。
やすりで落とした粉雪を部屋の中に散らすのだーーーーーぁぁ!!!!
思わず絶句しちゃって何も言えなかったわよ私。
リビングもダイニングもモワモワ。間違いなく私はインドの粉じんを肺の中に入れてしまったよ。
契約のときにさんざん言ったおかげか?部屋の中にホコリは落とすものの、一応それらを
かき集める意思はあったようで、彼らなりにきれいにしてくれました。と言っておこう。
ペンキの色選定も間違っていなかったようで、他の壁との境界も気にならず。
壁修理の一大プロジェクトはこれにて終了。