エアコン修理

壁の修理が終わったらお次はエアコン修理だよ。
今のアパートに入ったばかりのときに設置したエアコン。まだ2年しか使ってないのに、
スイッチ入れても完全送風状態。じぇーんじぇん冷たい空気がでてこない。
あと数日で45度超えるよね!?という日々を迎えるのに、エアコンが使えないのでは困る。
既に壁の修理中は、家の中で干物が出来上がるんじゃないかと思うぐらい暑かったしね。
でメーカーの正規窓口へTEL。
来るといった日には誰も現れず、翌日再度の督促。ようやく現れたと思ったら、
とってもかぐわしい香りを放つ3人組の男性トリオ登場。
ちょっとちょっと、まずはエンジニアのチェックと言っていたくせに、いきなり3人も来て何すんのよ?
思わず玄関先で、「一人で仕事しなさい。見てるだけの人は家に入っちゃダメ」
と言ったら、「二人はヘルパー」とのたもうた。はぁ〜???
まったく、言うことだけは一人前なんだから腹立つわぁ。
部屋に設置してあるエアコンを見て、(当然脚立は我が家のを使用)次にベランダの室外機も見て
次のセリフは、はい皆さんご一緒に「水♪」よくできました(笑)
掃除に使うと言えば、当然水だけじゃないのよ。
雑巾もバケツも古新聞も脚立もぜーーーーーーーーんぶ我が家のものを使用。
壁のペンキも塗り直しキレイになったばかりだというのに、室内のエアコンを掃除するのに
床にポタポタ水滴を落としている。
キャーーッと悲鳴を上げてせっせと床に新聞紙を敷きながら、はたっ!と気づいた私。
二人もヘルパーがいるんだら、ちょっとは働けっ!!
「ヘルパー、カム!」と呼んで、途中から自分たちでさせたわよ。まったく。まったく。まったく。
そして、ベランダの室外機にはバケツに入れた水を手桶でジャバー!ジャバー!


すると、こうなる。・・・・・思わず言葉を失うわぁ。
いったい何年使うとこんなにドロドロに・・・・・
かぐわしいトリオも足をぬらしながら作業。それでもって家の中もペタペタと歩く。はぁ〜〜。
以上!で直ったと。ちょっと待ったぁ〜、これは清掃であって、修理じゃないでしょ?
本当に直った?まぁ、確かに。送風よりは涼しくなっているみたいだけど。
うーーーーん。彼らをこれで帰していいものかどうか?
数日間様子を見てみましょう。ということで、修理代?清掃代?を払って帰しました。
なーんだか全然満足できない働きなんだけど、ついついチップを渡してしまう自分が悲しい。
インドのエアコン室外機は、ときどき水をかけて掃除しないとダメかもね。