火災発生②

火災から一夜明け。眠っては覚める、眠って覚めるという浅い眠りを繰り返し朝を迎えた。
で、既にお昼も11時近くなるのだが、現場検証などの様子まったく無し。
12時前ぐらいに話し声がするので様子を伺ったら、被災者の方が当面の荷物を取りにこられていたので挨拶。
被災者の方はすぐに帰られたが、警察ではなく不動産屋がきて被災状況のチェックをしていたようだ。
要するに、火災元となったエアコンのメーカー調査も無く、原因究明などは行われないようである。
不動産屋の方に挨拶をしたら、写真を撮らせてもらえた。
原型を留めていない発火元のクーラー

天井も壁もススだらけ、白いのは消火剤が飛んだ後だろうか。

テレビや家電などは、油煙、ススなどにまみれて今後も使用ができるかどうか不明。
応接セットなどは無理ではないだろうか?
さいわい消火作業に携わった方、被災された方も怪我や死傷者がでなかったのは
不幸中のさいわい。本当によかったと思います。
海外における避難時の必携品、今後の自分用覚書とするために記しておきます。
・パスポート
・居住許可証
・現金
・クレジットカード
・携帯電話、バッテリー
・パソコン、バッテリー
・常備薬
・飲料用ペットボトル
・一泊分着替え
・緊急時用連絡先
・鍵
インドで初めて「避難」ということをして感じたこと。
非常持出袋はやはり事前準備が必要。さっそく用意をしておこう。