パタヤ③

グリルされた新鮮な魚は、二人で半分ずつ。クセのある味付けもされてないので、
醤油をかければ日本の焼き魚と同じ味。ウマーイと思って食べましたよ。
ただ、メニューを選んでいるときに夫は「牡蠣」が気になっていた様子。
そして魚を食べている最中に、ほかのテーブルに運ばれていくエビフライを発見。
魚だけでは物足りず、「牡蠣フライ」も頼んじゃう?と店員さんにお皿のサイズを確認して注文。
えぇ、私たちはこんがりと揚げられた、外はさっくり、噛むと中からジュワーッとなる
「牡蠣フライ」を想像して頼んだんですのよ。
さほど待つこともなくでてきたのは、野菜と一緒に炒められた牡蠣。(写真なくてごめんなさい)うーーん、
そうだった。フライってジャパニーズイングリッシュだよ。
出てきた料理はstir fly(ステア フライ)海外生活者にあるまじき初歩的ミス。
しょんぼりしながらも、これはこれでおいしい。と満腹になってお店を後にしたのです。
そして翌日。プールサイドでのんびりしたり、フェイシャルマッサージなど受けて
至福のパタヤ最終日を楽しんでいたのですが、午後から夫体調を崩しダウン。
ひと眠りすれば回復するかと思いきや、トイレとベッドを往復する再起不能状態に。
でも私はピンピンとしていたのですよ。夫用の病人食を調達するために一人パタヤの夜の街へも
繰り出したのですから。
私はゴロゴロしていただけのプールでしたが、ひと泳ぎした夫は、プールの水にあたったか?
などと推測していたのです。
が、翌朝。なにやら私にも異変の兆候が。な、なんかムカムカしてこみあげてくるものが。
がしかし、パタヤからバンコクへの移動日のため、荷物をまとめたり、少し復活してきた
夫と共に朝食へ。
二人して軽めの食事を終えて、部屋に戻るもなんとなーくスッキリしない私。
そして、とうとう私がトイレとベッドを往復する状態に。時間差でやってきたよ。
あちゃーー。無事にバンコクへ戻れるのか?