バンコク①

本調子に戻らないままチェックアウトの時間は刻々と迫り、パタヤよりもバンコク市内の方が
いざというときには安心だから。と予約したタクシーでバンコクへ戻ることに。
タクシーだから、いざというときには車も止めてもらえるしね。
バンコク市内の渋滞にもはまらず、途中でタクシーを止めるような事態になることもなく
無事にバンコクのホテルへ到着。到着早々、自分の荷物も持たずトイレに駆け込むことには
なりましたけどね(笑)間に合ってよかったよ。
本当は、ホテルのベッドで横になりたいところでありましたが、まだ準備が整っておらず
部屋に入れず。
体に優しい和食なら口に入るだろう。と昼食を食べに行き、雑炊のようなものを食べながら
二人で体調不良の原因を分析。
やはり、二日前の「牡蠣」ではないかと。牡蠣フライではなかったものの、炒めものも
注文してから出てくるのが妙に早かった気がすると(夫談)
いやいやいや、食べる前に気づきたかったね。でも、臭くなかったし、それなりにおいしかったよね。
まぁ、しゃーない。調べたところ、体内にある悪いものを出すだけ出せば回復してくることは
夫が身を以て証明してくれたので、食事のあとは私もゆっくり休ませてもらうことに。
人間の体ってうまいことできているのねー。体に毒があるうちはちゃーんとあれこれでてくるのですよ。
上からも下からも。(尾籠な話でゴメンナサイ)
恋人同士だったら、二度目のデートはないな。という醜態をお見せすることにもなっちゃいましたが
黙って横にいてくれた夫に感謝。
そのあと丸一日ホテルのベッドで寝込むことになった私ですが、気づけばベッドサイドに
お水が用意してあり、口当たりの良いフルーツも準備してあり。
脱水症状にもならずきっちり、きっかりインド帰国直前には復活を遂げたのであります。