買い出し旅行こぼれ話

パタヤ市内の移動は、「ソーテン」と呼ばれるとても便利な乗り物がありました。
どんなものかと言いますと。

トラックの荷台に椅子が設置されているだけの乗合タクシー。
二つか三つあるルートを巡回しているので、ルート上の道で手を挙げればいつでも乗車可能。
降りるときは、車内に設置されている下車ボタンを押せば車を止めてもらえます。
しかも一回10バーツというお手軽さ。タイ人価格ならさらに半額らしいですけど。
初日はわからずにテクテク汗を流して歩いたショッピングモールへも、これに乗ればとってもラクチン。
使いこなせば、とても便利だと思います。
が、交渉次第で突如貸切タクシーになったり、行き先変更になったりするそうで、
乗っている他の乗客は突然降ろされることもあるそうな(笑)
それもタイらしいから許しましょう。インドでそんなことされたら、間違いなくブチ切れるけどね。
まっ、インドで乗合タクシーに乗ることは絶対ないから関係ないけど。

もう一つ。パタヤではとにかくロシア語が氾濫。白人はみーんな一緒に見えてしまう私だけど
ほとんどロシア人であることが、フードコートで知り合ったフランス人が教えてくれました。
なんでも、ロシアからタイへの観光旅行がVISA無になったため、急激に増えているそうな。
極寒のロシアの冬から、暖かいタイ。しかも男の歓楽街のパタヤに来る人が多いのかしら?
タイ人女性を連れ歩くロシア人。フードコートでロシア人男性にタイ人女性群がるの図を
何度目にしたことやら。まったく男ってわかってないね〜。金の切れ目が縁の切れ目。
彼女たちにしてみれば、仕事の一つだろうにねぇ。

最後に日本、ドバイ、タイとどの空港に行っても、インド行の飛行機ってなぜか空港内の
一番端に用意されていると思うのは私だけ?
とにかくどの空港に行っても、延々と端まで行かされるような気がする。
でも、なんとなーくわかるような気もするのよね。だって、なんとなーくインド人率が
高くなるとほのかに香ってくるのよ。マサラの香りだか、スパイスの香りだか?
どの空港もど真ん中で強烈な匂いを発するのはいやだから、端に設置してるんじゃないかしら?
決してバカにするわけではなく、強烈スパイスをたくさん摂取すると、やはり体臭からも
ほのかに匂いがでる?
本調子じゃない私の体には、この匂いが妙にこたえましたわ。歩きながら「おえっぷ」
このブログをインド人が読んでいないことを願うばかり。