ビーツその後

3月に「ビーツ」の記事を書いたきり、続報を載せていませんでしたね。
http://d.hatena.ne.jp/snowdrop-nk/20130316/1363406996
愛読者の方から、続きが気になるとのご指摘をいただきましたので、遅ればせながらご報告。

こちら生のビーツでございます。大きさはにぎりこぶしぐらい。本日のビーツはかなり大きめ。
普通はもう少し小さいぐらいです。
茹でで使う場合は、切らずに皮ごと湯がきます。皮を剥いて茹でようものなら、
色素が全部お湯に流れでてしまいますからいけません。
この色素に鉄分が多く含まれているのですから、重要です。
湯がいたビーツの皮を剥き、適当な大きさに切って、マヨネーズとプレーンヨーグルトと
で和え、きゅうりなどの野菜と混ぜたものがこちら。

マヨネーズもヨーグルトも白いものなのに、和えている間にビーツの色素であっという間にピンク色。
このビーツ、実は少し甘みがあるのですよね。私にはこの甘味が結構強烈。
なので、マヨネーズにさらに柚子胡椒をまぜて辛味をプラスするのが私流です。
が、こちらもお腹いっぱい食べられるものではありません。
さらに、お友達からビーツは生でも食べられると教えてもらったので、ある日は生のまま
戴いてみることに。
こちらが生のビーツを半分に切ったところ。

本当に赤いでしょう!?切っているとまな板も指先もピンクに染まります。
皮を剥いて千切りにしてみました。
生食の方が、甘味が抑えられ私には食べやすいかも。
今日は、オリーブオイルと柚子胡椒を混ぜた手作りドレッシング風をかけていただきました。
参考までに、色素が濃いため、こちら体内から輩出するときにも随分濃い色のものが
出てくるそうでございますよ。
ときどき血便と間違えてしまう人がいるとか、いないとか!?(笑)
異常なことではないそうなのでご心配なく。